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2019/06/16 リーグ

北米遠征Can-Am League公式戦・第2戦
2019年北米遠征初勝利!

アメリカ現地時間6月15日(土)18時5分(日本時間6月16日(日)7時5分)より、四国アイランドリーグplus選抜チーム SHIKOKU INDEPENDENTSのCan-Am League公式戦・第2戦が、サセックスカウンティー・マイナーズと行われました。

 試合は初回、岸(徳)の二塁打、平間(徳)の安打でチャンスを作ると、妹尾(香)の内野ゴロの間に1点、さらに髙井(高)の犠飛で幸先よく2点を先制をします。5回には平間の適時打で2点を追加、6回にも1点を加え、粘る相手を引き離します。 6回裏に1点差まで詰め寄られますが、先発萩原(愛)からマウンドを託された古屋(高)が同点を許さず、後続の道原(高)、三浦(高)、四戸(香)がそれぞれ1回を無失点に抑え、北米遠征初勝利を収めました。
 この日、打線では岸が三塁打と2本の二塁打で3安打、平間が2安打2打点の活躍を見せました。

 試合結果は以下のとおりです。

勝:萩原 S:四戸 負:Mondile

SHIKOKU INDEPENDENTS
<投>萩原-古屋(6回裏途中)-道原(7回裏先頭)-三浦(8回裏先頭)-四戸(9回裏先頭)
<捕>三好-川端

サセックスカウンティー・マイナーズ
<投>Mondile-Kuzminsky(6回表先頭)-Grendell(7回表途中)-Campbell(9回表先頭)
<捕>Dixon

本塁打:Downes(SCM)
三塁打:岸(IL)、太田(IL)
二塁打:岸2(IL)、中村(IL)、Paz(SCM)、A.Ciriaco(SCM)

【養父鐵監督のコメント】
 今日は、打線も機能し、先発の萩原も最後に打たれはしましたが、要所要所を締め、持ち味を活かした良い投球だったと思います。今日の投手陣の中では、6回裏に古屋が三振できっちり抑えて相手に流れを渡さなかったことが一つ大きなポイントとなりました。また、道原、三浦、四戸がそれぞれ自分の役割を果たしてくれたことからも、この短期間でもチームの考えが浸透していっていると感じましたし、ある程度この環境に順応してきていることが良かったと思います。打線は、岸や真山がアドバイスを自分なりに落とし込み、それを活かして結果に繋げてくれたことが良かったです。ここから先は、コンディション面の管理が一番難しくなってくると思うので、そのコンディション作りのところを選手たちがどう考えて調整していけるかが大事になってくると思います。
チームとして1勝することの大変さをこの2試合で痛感しましたが、野手と投手の関係性も良いので、これから一人一人がそれぞれの持ち場の役割をいかに自分自身で考えて行動に移せるかが重要になってくると思います。

【岸選手のコメント】
 昨日の試合はノーヒットだったのですが、今日の試合では3安打、その内全て長打を打つことができ、まずはほっとした部分と、チームの勝利にも貢献できたことは良かったです。北米遠征2試合目で勝利を挙げられたということは、チームに流れを持っていけることでもありますし、自信にも繋がると思います。環境の違いなど難しい部分もありますが、コンディション管理には十分に気を配り、明日からまたしっかり勝っていきたいと思います。応援宜しくお願いします。

公式記録はCan-Am League HPをご参照ください。
http://canam.wttbaseball.pointstreak.com/boxscore.html?gameid=486144

試合の一球履歴は以下URLをご参照ください。
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20197256268