フェニックス・リーグ IL選抜 – 埼玉西武 試合結果
みやざきフェニックス・リーグに参加しているIL選抜は、10月16日(火)日南市の南郷スタジアムで、埼玉西武ライオンズと対戦しました。
試合は、初回に谷田(徳)がスリーベースヒットで出塁すると、続く瀬口(徳)がレフト前にヒットを放ち1点を先制します。1点を追う4回裏には髙井(高)のタイムリーヒットで同点に追いつきますが、5回表に再び逆転を許します。5回裏、谷田(徳)のホームランで1点を返しますが、9回にも追加点を許し、8-3で敗戦となりました。
IL選抜の次の試合は、10月18日(木)に宮崎市のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で横浜DeNAベイスターズと対戦します。
埼玉西武 :<投>高木勇-小石-大石 <捕>駒月-藤澤
四国ILplus選抜:<投>髙下(愛)-岡部(高)-河津(愛)-鎌田(徳) <捕>安藤(高)-福田融(愛)
本塁打:駒月(L)、愛斗(L)、谷田(徳)
三塁打:谷田(徳)、呉(L)
二塁打:川越2(L)、髙井(高)
【IL選抜・河原純一監督のコメント】
今日は先発の髙下がホームラン2本での5失点ということで、制球が甘くなったところで簡単にホームランを打たれてしまいました。すぐに修正が出来るわけではないと思いますが、制球力は大事になってくると思うので、今後少しずつ修正して欲しいと思います。攻撃陣は序盤良い形で点を取りましたが、終盤は打線の繋がりが欠けてしまいました。第2クールを終了して3勝5敗で、NPB球団には1つしか勝つことが出来ませんでした。NPBの選手との力の差を選手自身もとても感じていると思いますが、この経験を今後の野球人生に活かして欲しいと思います。
【IL選抜・谷田成吾選手(徳)のコメント】
フェニックス・リーグは、最後に自分の能力を出し切る場だと思い、ここに来たので、一瞬一瞬、ワンスイングワンスイング、悔いのないように取り組んできました。今日の試合で最後になるかもしれないという中で、一球一球を大切にし、最高のスイングをしていこうと思い、試合に臨んだ結果、良い形で結果を出すことが出来たので良かったです。このチームはそれぞれが一生懸命出来ることをやっていてとても良いチームでした。各々がNPBに入りたいという強い想いで臨んでいるため、刺激にもなりました。年下の選手ばかりですが、NPB相手でも活躍できる選手は沢山いると思います。来シーズンも続ける選手が多いと思うので、頑張ってほしいです。