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2018/10/20 リーグ

フェニックス・リーグ 東京ヤクルト – IL選抜 試合結果

 みやざきフェニックス・リーグに参加しているIL選抜は、10月20日(土)西都市の西都原運動公園野球場で、東京ヤクルトスワローズと対戦しました。
 試合は、先発の又吉(香)が5回2安打1失点(自責点0)の好投を見せます。6回表に岸(徳)、髙井(高)、安藤(高)の3連打で逆転に成功します。その後再びリードを許したIL選抜は8回表、1死2、3塁から髙井(高)の犠牲フライで同点に追いつきますが、9回裏にタイムリーヒットを浴び、3-4で敗戦となりました。
 IL選抜の次の試合は、10月21日(日)に日南市の天福球場で千葉ロッテマリーンズと対戦します。

四国ILplus選抜:<投>又吉(香)-石本(徳)-髙下(愛)-畝(香) <捕>安藤(高)-福田融(愛)
東京ヤクルト :<投>山田大-中尾 <捕>松本

本塁打:西田(S)
二塁打:西田(S)、岸2(徳)、髙井(高)、安藤(高)

【IL選抜・吉田豊彦監督代行のコメント】
今日も良い展開で試合を運ぶことが出来ました。結果的には敗れてしまいましたが、内容のあるゲームでした。攻撃に関しては、6回の2者連続タイムリーは、素晴らしい集中力を発揮し、繋いで何とか逆転するという良い攻撃が出来ていました。積極性を常に意識していくことが、さらに良い結果を呼ぶことになると思うので、今後も継続してほしいと思います。守備に関しては、ミスが少し出ていますが、チームスポーツの中では、誰かがカバーしなければなりません。今日は、ミスの後に長打を打たれてしまいましたが、先発の又吉は、自信のある球で積極的に攻めていました。一球一球を瞬時に判断しなければならない状況の中で、ピッチングの幅を広げる手応えを掴んだのではないかと思います。石本、髙下、畝に関しても、それぞれが一球の大切さを学べたと思います。この経験を次の試合に繋げることによって、自然と結果がついてくると思うので、明日以降もその意識で臨んでほしいと思います。

【IL選抜・又吉亮文選手(香)のコメント】
今日の試合では、一球に泣くということを経験しました。その球を投げることによって、どういう結果になるかということを考えていなかったのが、失点に繋がってしまいました。エラー後にヒットを打たれての失点でしたが、野手のエラーをカバーできるくらいのピッチングができれば良かったと思っているので、その点は今後改善していきたいと思います。今回は調子が良かったのですが、結果はコンスタントに出していかなければならないので、この限られたフェニックス・リーグの期間の中で、先発と言われた時にはしっかりと試合を作り、中継ぎと言われた時には与えられたイニングを0に抑えることが出来るように、結果を求めて、最後の試合まで勝ちにこだわりたいと思います。