北米遠征Can-Am League公式戦・第6戦 ボールダーズ戦 2連勝!打線は17安打7得点!
アメリカ現地時間6月20日(木)21時15分(日本時間6月21日(金)10時15分)より、四国アイランドリーグplus選抜チーム SHIKOKU INDEPENDENTSのCan-Am League公式戦・第6戦が、ロックランド・ボールダーズと行われました。
初回、先頭の岸(徳)、続く真山(愛)が安打で出塁すると、平間(徳)の適時二塁打で2点を先制、さらに岡村(香)の適時二塁打で1点を追加し、この回3点を奪います。
4回に1点を加え、迎えた6回、妹尾(香)がチーム初となる本塁打を放ち、リードを拡げます。投げては、先発の石井(高)が7回途中までを被安打5、無失点に抑える好投を見せ、続く山崎(高)も落ち着いた投球でピンチを切り抜けます。
9回にも1点を追加し、7-2で勝利を収めました。ボールダーズ戦の3連戦は2連勝で勝ち越し、通算成績を3勝3敗としました。
試合結果は以下のとおりです。
勝:石井 負:Busfield
SHIKOKU INDEPENDENTS
<投>石井-山崎(7回裏途中)-林(8回裏先頭)
<捕>横溝-川端
ロックランド・ボールダーズ
<投>Busfield-Turner(6回表途中)-Jemiola(9回表先頭)
<捕>Ehrlich
本塁打:妹尾(IL)
二塁打:平間(IL)、岡村(IL)、Ferguson(RB)、太田(IL)
【養父鐵監督のコメント】
今日は雨の影響で試合開始が遅れ、選手も試合の入り方が難しい状況ではあったと思います。その状況の中で、先発した石井も前回の反省を修正して対応できていましたし、イニングも長く投げられたので、自信に繋がったかと思います。打線は、先制・中盤に追加点・最後にダメ押しと、理想の展開が出来ました。駒居コーチが、ホテルに戻ってからの時間も使って選手たちに寄り添って指導をしてくれている成果も出たのではないかと思います。昨日打った濱や岡村も継続して結果を出してくれたことは良かったです。明日からまた相手が変わっての3連戦となりますが、変わらずまた全員で気を引き締めて、一つ一つしっかり戦っていきたいと思います。
【石井選手のコメント】
前回5回5失点と納得のいかない結果だったので、前回の試合の反省点も養父監督と話をし、高めにボールが浮かないことを心がけてマウンドにあがりました。前回よりは丁寧に投げることができたと思いますが、四球を出してしまったので、制球のところは日ごろから意識してやっていきたいと思います。また、ランナーを出した際の間の取り方が今日はあまりできていなかったので、次の試合には修正して臨みたいと思います。
【岸選手のコメント】
試合開始が大幅に遅れた中で、そういった集中が切れてしまいそうな状況では先制点がとても大事だと思いましたし、自分が集中して打席に入って、ヒットを打つことができれば、チームの雰囲気も引き締めることができると思ったので、最初の打席は特に集中して入りました。結果、ヒットも打てたので良かったと思います。ここまで3勝3敗で来れて、チームも良い雰囲気になってきているので、このまま波に乗って、勝ち続けられるように頑張りたいです。
公式記録はCan-Am League HPをご参照ください。
http://canam.wttbaseball.pointstreak.com/boxscore.html?gameid=510715
試合の一球履歴は以下URLをご参照ください。
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20194823764