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2019/06/24 リーグ

北米遠征Can-Am League公式戦・第9戦
アメリカ・ラウンド最終戦勝利ならず 通算成績4勝5敗

アメリカ現地時間6月23日(日)14時5分(日本時間6月24日(月)3時5分)より、四国アイランドリーグplus選抜チーム SHIKOKU INDEPENDENTSのCan-Am League公式戦・第9戦が、ニュージャージー・ジャッカルズと行われました。
初回に先制を許しますが、2回に岡村(香)の中前打と四球などで1死二、三塁のチャンスを作ると、球斗(徳)の適時二塁打で同点に追いつきます。その後も野選の間に1点を追加し、逆転に成功します。3回、5回、7回にも1点ずつを追加しますが、8回に投手陣が崩れ、大量得点を許します。9回に川端(徳)、妹尾(香)の連続安打で1点を返しますが、反撃もここまでとなり、敗戦となりました。アメリカラウンドを終え、通算成績は4勝5敗となりました。

試合結果は以下のとおりです。

勝:Castillo 負:三浦

ニュージャージー・ジャッカルズ
<投>Fernandez-Castillo(4回裏先頭)-Landsheft(8回裏先頭)
<捕>Smartt

SHIKOKU INDEPENDENTS
<投>山崎-伊藤(7回表先頭)-三浦(8回表先頭)-大高(8回表途中)-古屋(8回表途中)-
林(8回表途中)-安丸(9回表先頭)
<捕>三好-川端

本塁打:Stock(NJJ)
三塁打:三好(IL)、Guerrero2(NJJ)
二塁打:球斗(IL)、妹尾2(IL)、Marte(NJJ)、Stock(NJJ)、川端(IL)

【養父鐵監督のコメント】
今日の試合は、先発の山崎が粘りながら要所を何とか抑え、伊藤も1戦目の仮を返すようなしっかりとした投球ができていたのですが、その後の投手陣が、いつもの力を出すことができず、大量失点を喫してしまいました。ただ、その原因もある程度見えてきたので、次のカナダ・ラウンドまでに修正していきたいと思います。野手陣は、ここまで好調を維持していて、全体的にはチームとしてプラスの材料しかないと思っています。ここからは10連戦というスケジュールの中で、どのようなコンディショニング作りをするかを考えていかないといけないと思っています。今回、初めての海外で環境の違いなどを経験する選手がほとんどです。多くの方々にも支えて頂いています。そこも含めて選手の良い経験になればと思っています。アメリカ・ラウンドでは初戦を全て落としてしまったので、カナダ・ラウンドでは、とにかく1戦目に集中して臨みたいと思います。

【球斗選手のコメント】
なかなか、アメリカに来てから結果が出ない中で、先輩や監督にバッティングを見てもらいながら調整を続けてきて、何とかチームのために結果を残したいという気持ちもあったので、1本打てたことは良かったと思います。これからチームとして10連戦となる中で、疲労も溜まってくると思うので、全員でカバーしながら頑張っていきたいと思います。

公式記録はCan-Am League HPをご参照ください。
http://canam.wttbaseball.pointstreak.com/boxscore.html?gameid=484906

試合の一球履歴は以下URLをご参照ください。
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20197967458

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