北米遠征Can-Am League公式戦・第10戦
カナダ・ラウンド初戦は敗戦
アメリカ現地時間6月25日(火)20時(日本時間6月26日(水)9時)より、四国アイランドリーグplus選抜チーム SHIKOKU INDEPENDENTSのCan-Am League公式戦・第10戦が、トロワリヴィエール・エーグルスと行われました。
初回に先制を許しますが、2回に敵失と岡村(香)の右前打などで2死一、三塁のチャンスを作ると、敵失の間に同点に追いつきます。その後リードを許しますが、5回には三好(香)の適時打で再び同点に追いつきます。しかし8回に投手陣が崩れ6点を失います。最終回に球斗(徳)、髙井(高)の適時打で2点を返し、粘りを見せますが、4-8で敗戦となりました。
試合結果は以下のとおりです。
勝:Lafleur 負:三浦
SHIKOKU INDEPENDENTS
<投>福田-古屋(6回裏先頭)-大高(7回裏先頭)-山崎(7回裏途中)-三浦(8回裏先頭)-
四戸(8回裏途中)-林(8回裏途中)
<捕>横溝
トロワリヴィエール・エーグルス
<投>Barker-Lafleur(8回表先頭)-Browne(9回表先頭)
<捕>Hermelyn
本塁打:Brennan(TRA)、Nathans(TRA)
三塁打:Roulis(TRA)
二塁打:Sniatynski(TRA)、Suchy(TRA)、太田(IL)
【養父鐵監督のコメント】
今日は、雨で試合開始が遅れ、途中で中断があった難しい試合ではありましたが、相手も同じ状況の中で、投手陣が四球を多く出してしまったことが、敗因の一つであったと思います。ただ、先発の福田は、2失点しながらも粘り強いピッチングをし、先発としても十分勝負できるところを見せてくれたことは一つ収穫となりました。打線は、今日も10安打以上を放ち、単打で繋いだり、足でかき回したりということができているので、その打線に応えるためにも投手陣には奮起してもらいたいと思います。たとえエラーがあったとしても自分が何とかしてやるという強い気持ちや踏ん張れる気力がないと、なかなか勝ちには繋がらないですし、チームとしても上手く機能していかないと思います。まだまだ明日以降も連戦が続く中で、コンディションの部分も非常に重要ではありますが、まずは投手陣が無駄な四球を少なくするところを意識し、また調整をして明日以降臨んでいきたいと思います。
公式記録はCan-Am League HPをご参照ください。
http://canam.wttbaseball.pointstreak.com/boxscore.html?gameid=486196
試合の一球履歴は以下URLをご参照ください。
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20199893885