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2019/07/01 リーグ

北米遠征Can-Am League公式戦・第15戦 キャピタルズ戦3戦目
惜しくもサヨナラ負けを喫す

 カナダ現地時間6月30日(日)13時5分(日本時間7月1日(月)2時5分)より、四国アイランドリーグplus選抜チーム SHIKOKU INDEPENDENTSのCan-Am League公式戦・第15戦が、ケベック・キャピタルズと行われました。

 初回に1点を失いますが、2回白方(香)の中前打と敵失で同点に追いつきます。1点を追う8回には、中村(香)の適時二塁打で再び同点に追いつきます。その裏勝ち越しを許しますが、9回先頭の白方が二塁打で出塁し暴投で三塁へ進むと、内野ゴロの間に同点に追いつき粘りを見せます。しかし9回裏、犠牲フライで得点を許し、惜しくも敗戦となりました。

 試合結果は以下のとおりです。

勝:Molleken 負:四戸

SHIKOKU INDEPENDENTS
<投>道原-古屋(5回裏先頭)-三浦(7回裏先頭)-伊藤(8回裏先頭)-四戸(9回裏先頭)
<捕>横溝-川端

ケベック・キャピタルズ
<投>Richmond-Charleston(8回表先頭)-Molleken(9回表先頭)
<捕>Bass

二塁打:Jackson2(QC)、Hernandez3(QC)、中村(IL)、白方(IL)

【養父鐵監督のコメント】
 先発の道原の球数が多かったので、早めに交代の判断をして、次にバトンタッチした古屋が最初の回は抑えてくれましたが、次の回に得点を許してしまい、そこから終盤にかけてはシーソーゲームのような展開になりました。最後に登板した四戸が、最初の打者に四球を出してしまったところが非常に勿体なかったと思います。野手陣は変わらず、粘ってくれて、守備でも頑張ってくれていますが、投手陣と野手陣がかみ合ってこないとなかなか勝利には結びつかないと思っています。私自身、今日の試合は本当に悔しい結果となりました。残り4試合、また全員で気を引き締めて、粘って勝てるように頑張っていきたいと思います。

【白方選手のコメント】
 対峙している相手にだけは負けたくないという強い気持ちをもって試合に臨みましたが、流れも悪く、チームに良い流れを持ってくることができなかったことが一番の敗因だったと思います。その辺りをチームで何とかしないといけないという思いもありますし、最終的にはこのメンバーでしっかり勝ち越して終わりたいと思っています。残り4試合、まずは一試合一試合自分たちがやれることをしっかりやっていきたいと思います。

公式記録はCan-Am League HPをご参照ください。
http://canam.wttbaseball.pointstreak.com/boxscore.html?gameid=486048

試合の一球履歴は以下URLをご参照ください。
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20192822081