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2019/07/02 リーグ

北米遠征Can-Am League公式戦・第16戦
チャンピオンズ戦初戦 惜しくも敗戦

カナダ現地時間7月1日(月)13時35分(日本時間7月2日(火)2時35分)より、四国アイランドリーグplus選抜チーム SHIKOKU INDEPENDENTSのCan-Am League公式戦・第16戦が、オタワ・チャンピオンズと行われました。
3つの四球で得た満塁のチャンスから三好(香)の左前打などで初回から3点を取り、幸先の良いスタートを切ります。3回には、妹尾(香)、三好、太田(愛)、濱(高)の4連打で2点を追加しリードを拡げます。その後同点に追いつかれ、迎えた8回岸(徳)の適時二塁打で1点を勝ち越します。しかし8回裏に逆転を許し、1点差で敗戦となりました。
試合結果は以下のとおりです。

勝:Lepore S:Rutckyj 負:四戸

SHIKOKU INDEPENDENTS
<投>大高-四戸(4回裏途中)
<捕>三好

オタワ・チャンピオンズ
<投>Kurokawa-Lepore(6回表先頭)-Rutckyj(9回表先頭)
<捕>Mocahbee

三塁打:Collymore(OC)
二塁打:Portelli2(OC)、妹尾(IL)、三好(IL)、Guglietti(OC)、岸(IL)

【養父鐵監督のコメント】
色々なアクシデントがあった試合ではありましたが、二番手の四戸が昨日とは違い、良いピッチングが少しずつ出来てきた点は良かったと思います。やはり何かを掴むためにここに来ているので、少しでも昨日のもやもやを払拭できればいいと思ってマウンドへ送り込みました。点は取られましたが、明らかに多くの部分で得るものがあったのではないかと思っています。先発の大高も、打たれはしましたが、いつも試合後にホテルに戻って遅くまで調整していた姿を見ていましたし、後期に向けて色々な部分で成長してほしいという思いもあったので、失敗も経験の一つとして次に活かしてほしいと思います。打線は、今日も10安打8得点と結果を残している中で、8回に、なかなかタイミングが合わない投手相手に岸がレフトへ引っ張って放ったヒットは評価できる材料だと思いました。残り3試合となり、成績としては10勝目指したいというところは当然ありますが、投手陣が、精神面の部分で弱さが出てしまったりというところで、そこから逃げられないということに早く気付いて、打たれることを恐がらずに腹を括って戦ってほしいと思います。引き続き、彼らを信じて、残りの3戦一つでも多く取れるように頑張っていきたいと思います。

【三好選手のコメント】
最初の打席は、初回からチームの勢いも乗っていてランナーも得点圏にいたので、チームのために一本出そうという気持ちで打席に入りました。今日の試合の流れからも点の取り合いにはなっていて、次の打席でもチャンスで点を取ることが大事だと思っていたので、結果として得点に繋がる打撃が出来たことは良かったです。残り3試合となりましたが、絶対に勝ち越して帰れるように3連勝目指して、チーム一丸となって頑張りたいと思います。

公式記録はCan-Am League HPをご参照ください。
http://canam.wttbaseball.pointstreak.com/boxscore.html?gameid=484961

試合の一球履歴は以下URLをご参照ください。
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20199617350

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