カナダ現地時間7月2日(火)19時5分(日本時間7月3日(水)8時5分)より、四国アイランドリーグplus選抜チーム SHIKOKU INDEPENDENTSのCan-Am League公式戦・第17戦が、オタワ・チャンピオンズと行われました。
2回、死球と妹尾(香)の内野安打で1死一、三塁のチャンスを作ると、内野ゴロの間に1点を先制します。その後逆転を許しますが、5回に濱(高)の二塁打と内野ゴロで1点を返し1点差に詰め寄ります。
しかし6回に3点を失うと、9回に1点を返しますが、反撃もここまでとなり敗戦となりました。投手陣では、安丸(徳)、林(愛)がそれぞれ1回を無失点に抑えました。
試合結果は以下のとおりです。

勝:Aumont 負:福田

SHIKOKU INDEPENDENTS
<投>福田-安丸(7回裏先頭)-林(8回裏先頭)
<捕>川端

オタワ・チャンピオンズ
<投>Aumont-Bowers(8回表先頭)-Glorius(9回表先頭)
<捕>Foley

三塁打:Tromp(OC)
二塁打:Guglietti2(OC)、濱(IL)

【養父鐵監督のコメント】
先発の福田が5回までは何とか粘ってはいましたが、6回まで引っ張ったところで打たれてしまいました。今回の遠征は彼自身色々な事を試すことができる場として戦っているので、一つ一つトライして成長に繋げていってくれればと思います。その後の安丸は、前回の登板で不運なアクシデントがありましたが、彼自身吹っ切れた部分もあり、今回の遠征の中で今日が一番良いピッチングだったのではないかと思います。野手陣に関しては、やはり少し疲れも溜まってケガ人なども出てきたりという状況ではありますが、最終回に諦めずに1点取れたことは明日以降に繋がってくると思います。まだ後2試合あるので、しっかり体調を整えて、その2試合で勝ちが取れるようにみんなで頑張っていきたいと思います。

【福田選手のコメント】
2回目の先発となりましたが、普段通りの準備をして、この試合は絶対抑えようという気持ちで試合に臨みました。5回までは、ランナーを出してからも何とか粘って投げることができましたが、追い込んでから、勝負所で甘いところにいって打たれるというケースが多かったので、それは今後の課題として次に繋げたいと思います。失点ももっと抑えられたと思いますし、本来出来る投球が出来なかったことが悔しかったです。自分の責任でこの試合を落としてしまったので、残り2試合は、自分が出来ることを精一杯やってチームが勝てるように全力を尽くしたいと思います。

公式記録はCan-Am League HPをご参照ください。
http://canam.wttbaseball.pointstreak.com/boxscore.html?gameid=485999

試合の一球履歴は以下URLをご参照ください。
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20194582582