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2019/07/04 リーグ

北米遠征Can-Am League公式戦・第18戦
1点差まで詰め寄るも終盤に力尽き敗戦

 カナダ現地時間7月3日(水)19時5分(日本時間7月4日(木)8時5分)より、四国アイランドリーグplus選抜チーム SHIKOKU INDEPENDENTSのCan-Am League公式戦・第18戦が、オタワ・チャンピオンズと行われました。

 先制を許すも、4回平間(徳)の左中間への三塁打と内野ゴロで1点を返します。さらに6回には、中村(香)の左前打と敵失で得たチャンスから、髙井(高)の適時打で1点差に詰め寄ります。しかし最終回に2点を失い、5-2で敗戦となりました。明日は北米遠征最終戦となりますが、勝利で飾れるよう全力を尽くします。

 試合結果は以下のとおりです。

勝:Mortensen S:Rutckyj 負:石井

オタワ・チャンピオンズ
<投>Mortensen-Cooper(8回裏先頭)-Rutckyj(9回裏先頭)
<捕>Mocahbee

SHIKOKU INDEPENDENTS
<投>石井-古屋(6回表先頭)-安丸(7回表先頭)-三浦(8回表先頭)-伊藤(9回表先頭)
<捕>横溝

三塁打:Reginatto(OC)、Brown(OC)、平間(IL)
二塁打:Gonzalez(OC)、岸(IL)

【養父鐵監督のコメント】
 初回に岸が二塁打を放ち、良い流れでいけるかと思ったのですが、序盤に失点してしまったこともあり、なかなか思うように試合を進めることができませんでした。連敗してしまっていますが、ここまで来たら下を向くのではなく、どれだけ上を向いて出来るかだと思うので、そこの切り替えも必要ですし、体力的には過酷だとは思いますが、いかに最後まで諦めずにプレーできるかだと思っています。残り1試合となりましたが、一球一球全力でやれることをやって、個々が精一杯やり切ったと思えるようにそれぞれが挑戦してもらいたいと思います。

【平間選手のコメント】
 4回の打席は、連戦で疲れが出てきている中、ヒットがなかなか出ていない状況ではあったので、回の先頭で何とか出塁して1点でも取って流れを引き寄せたいという気持ちで打席に入りました。結果、長打で点に繋げることができたのは良かったと思います。相手バッテリーの攻め方によって打つことが難しい場面もある中で、それもプラスに捉えて、その中で結果を残すことがチームにとっても自分にとっても大事なことであると思います。チームも負けが続いているので、明日の最終戦は勝って終われるよう、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。

公式記録はCan-Am League HPをご参照ください。
http://canam.wttbaseball.pointstreak.com/boxscore.html?gameid=484963

試合の一球履歴は以下URLをご参照ください。
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20191777432