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2019/10/15 リーグ

日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2019
徳島が独立リーグ日本一!

 IL年間総合優勝の徳島インディゴソックスとBCL優勝の栃木ゴールデンブレーブスの対戦となった、日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2019第5戦が、10月15日(火)徳島県のJAバンク徳島スタジアムで行われ、徳島インディゴソックスが勝利しました。 この結果、対戦成績3勝2敗となり、徳島インディゴソックスが2年ぶり3度目の独立リーグ日本一に輝きました。

勝:竹内 負:秋山

栃木ゴールデンブレーブス:<投>前田-秋山-比嘉-若松-橋詰-金本 <捕>秋庭-橋本

徳島インディゴソックス :<投>安藝-竹内 <捕>横溝

二塁打:原田(栃)、ブライアン(徳)、友居(徳)、吉田(徳)

【グランドチャンピオンシップ表彰選手】 ※成績はグランドチャンピオンシップのものです。
■最優秀選手賞:竹内 裕太(徳島) 3試合2勝 22 2/3回 17奪三振 自責点7
■敢闘賞:若松 駿太(栃木) 3試合1勝 14回 13奪三振 自責点6

【徳島インディゴソックス・牧野塁監督のコメント】
数ある独立リーグのチームの中で日本一になることが出来て非常に嬉しく思います。短期決戦の中で、チームそして選手達が一戦一戦成長した結果が日本一に繋がったと思います。
5戦とも苦しい戦いでしたが、選手は最後まで諦めずに戦ってくれました。総力戦での勝利です。その中でも竹内の存在は非常に大きかったと思います。平間もよくチームを引っ張ってくれました。
最後になりましたが、ファンの皆様、一年間どんな時も熱く素晴らしい応援をありがとうございました。

【栃木ゴールデンブレーブス・寺内崇幸監督のコメント】
優勝させてあげることができず、とても残念に思います。選手たちはシーズンを通して、自ら首脳陣の意図を汲み取ってくれるようになり、技術面でも精神面でも成長し、本当に良いチームになりました。この場に連れて来てくれた選手達に、感謝しています。また、最後まで諦めずに戦う姿で、台風の被害に遭われた方々にも勇気を届けることができたのではないかと思います。
日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップという場で戦えたのは、ファン・スポンサーの方々の後押しがあったからです。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。