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2019/10/28 リーグ

フェニックス・リーグ 東北楽天-IL選抜 試合結果

みやざきフェニックス・リーグに参加しているIL選抜は、10月28日(月)宮崎市のアイビースタジアムで、東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦しました。試合結果は以下のとおりです。
本日の試合で全日程を終え、IL選抜は4勝12敗の戦績で、2019年のみやざきフェニックス・リーグを終了致しました。

四国ILplus選抜
投:戸田-大高-長島-森-道原    捕:藤澤-佐々木

東北楽天ゴールデンイーグルス
投:佐藤-千葉-則本佳-清宮-木村  捕:石原-下妻-岡島

三塁打:友居(徳)

二塁打:辰己(楽)、太田(愛)、和田(楽)、松本(楽)

【IL選抜・養父鐵監督のコメント】
楽天戦はこれまでの2試合が大敗だったと思うので、何とか勝ちたいと思い、戸田を先発で起用しました。4回までは粘って0点で抑えましたが、5回に6失点してしまいました。その後、後続のピッチャーも何とか粘って、最後の森、道原の2人はしっかりと抑えてくれました。打線は真山を2番にしたり、キャプテンの中村を使ったりと少し変えてみました。1カ月間、自分が選手たちに出来ることはしてあげられたと思うので、来年以降に今回の経験を繋げて、自分の目標であるNPBの世界に行ってもらえれば嬉しいと思います。

【IL選抜・真山勝範選手(愛)のコメント】
前半は愛媛に残って練習していたので、そこで練習していたことを全力で出そうと思ってフェニックス・リーグに来ました。しかし、NPBのピッチャーの球の速さや変化球のキレに対応することが難しく、失敗の連続でした。試合が始まって、白根コーチや養父監督、チームメイトとコミュニケーションを取りながら、試合後の素振りでしっかりとイメージしながらスイングしていたことが、最終日に少しは結果として出たのかなと思います。
このフェニックス・リーグではいろいろ試すことができ、課題も収穫もありました。収穫の部分を来年の結果に繋げられるように、オフ期間の練習を頑張っていきたいと思います。

【IL選抜・中村道大郎選手(香)のコメント】
コンディションが整わず数試合、試合に出ることができていませんでしたが、今日は試合に出てヒットを1本打つことができました。結果よりも内容が良かったので、その点では満足していますが、相手を見ているとバッティングにまだまだ差があるので、明日からの練習で差を縮められるよう頑張ります。このフェニックス・リーグでの経験は、野球を続けていく上で絶対にプラスにしないといけないと思っていました。今日の試合で勝つことができ、さらに野手陣も今までにない得点を取れたので、その点では良かったと思います。今日勝つことができたのは、急に技術があがったのではなく、目の色を変えて喰らいついて試合に臨んだからだと思います。技術を磨くのはもちろんのことですが、相手を打ち負かすくらいの気持ちで臨めば、結果は変わってきます。このフェニックス・リーグに参加して、「絶対にNPBに行きたい、もっとうまくなりたい」という気持ちが強まった一方で、まだ差を感じるので、NPBに行くために必死に頑張ります。

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