四国アイランドリーグplusでは、本日9月11日(土)の福岡ソフトバンクホークス3軍 対 高知ファイティングドッグスの定期交流戦において、高知ファイティングドッグスが引き分けたため、高知ファイティングドッグスの後期優勝が決定いたしました。
高知ファイティングドッグスの優勝は、2009年後期以来となり12年振り、後期優勝は2度目となります。
高知ファイティングドッグスの後期優勝に際し、四国アイランドリーグplus加盟4球団監督のコメントは以下の通りです。

【高知FD・吉田豊彦監督】
12年ぶりに優勝をすることができました。
コロナ禍で大変な時期に試合を開催出来たことに感謝しています。また、いつも支援していただいているスポンサーの方々、熱いご声援をいただいたファンの皆様、心より感謝申し上げます。
優勝は決まりましたが、まだこの後に控えているチャンピオンシップを目指して、また一丸となって最後まで試合を続けていき、年間総合優勝を目指していきたいと思いますので、これからも熱いご声援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

【徳島IS・吉田篤史監督】
後期優勝おめでとうございます。
攻守にバランスが取れたチームで接戦、打撃戦共に強く、勝利を得ることが困難でした。
吉田監督、定岡コーチ、勝呂コーチの指導力の下、選手たちの規律正しい動きは、我々、徳島の見本となるチームでもありました。
またチーム力だけではなく、選手の個の力も強く、投手では山崎、藤井、平間、野手ではキャプテンのサンフォ、濱、長谷部を中心に苦しめられました。その中でも、捕手の大原が怪我から復帰してからは、攻守共に苦しめられました。
一方では、徳島にもう少し力があれば、もっと拮抗したペナントレースが展開できたはずと考えると、忸怩たる思いがあります。
この悔しさを糧に来季は臥薪嘗胆をしたいと思います。

【香川OG・近藤智勝監督】
後期優勝おめでとうございます。
チーム防御率が圧倒的な数字で藤井投手、山﨑投手を中心に年間通して投手力が本当に素晴らしく､後期は中々打ち崩す事が出来ませんでした。
その中で､打線もここぞというポイントできっちり得点を取り､投打のバランスが良かったんだと思います。
我々ガイナーズ は後期中々いいゲームが出来ませんでしたが､高知とのチャンピオンシップに向けてしっかり準備していきたいとと思います。
シーズンも残り少なくなってきました。コロナで大変かと思いますが､チャンピオンシップで今シーズン最後の選手達が戦う姿を1人でも多くの方々に応援に来て頂ければと思いますので、宜しくお願い致します。

【愛媛MP・河原純一監督】
高知ファイティングドッグスの皆さん、ファンの皆様、球団関係者の皆様、後期優勝おめでとうございます。
高知ファイティングドックスは攻守ともレベルが高くとても苦戦しました。特に藤井、山崎両投手の安定感は素晴らしかったと思います。
今季のマンダリンパイレーツは非常に厳しいシーズンになりました。とても若いチームでしたがこの若い力が今後のチームを支えてくれると思います。この悔しさを来季に繋げたいと思います。
愛媛マンダリンパイレーツのファンの皆様、一年間応援ありがとうございました。

以上