香川オリーブガイナーズ 3年ぶり7度目の総合優勝!
四国アイランドリーグplus2021トリドール杯チャンピオンシップ第2戦が、9月25日(日)高知球場で行われました。試合は8-4で香川オリーブガイナーズが勝利し、対戦成績2勝で3年ぶり7度目の年間総合優勝を果たしました。
トリドール杯チャンピオンシップにおける最優秀選手および監督のコメントは以下のとおりです。
【チャンピオンシップ表彰選手】
■最優秀選手賞(トリドール杯チャンピオンシップMVP賞)
近藤壱来(香川OG)
※トリドール杯チャンピオンシップMVP賞に選ばれた近藤壱来選手には、株式会社トリドールホールディングス様より、四国内にあるトリドールグループ各店舗にて使用できる優待券3万円分が贈呈されます。
【香川オリーブガイナーズ・近藤智勝監督のコメント】
3年ぶり7回目の総合優勝を勝ち取ることができ、心より安堵しています。
両コーチ、球団スタッフ、選手、そしてスポンサーの皆様をはじめ、ファンの皆様と共に勝ち取った優勝です。
今シーズンもコロナ禍でのシーズンとなりましたがなんとか無事に四国アイランドリーグ公式戦の全日程を終えることができて、陰ながら支えてくださったリーグ関係者並びに球団スタッフの方々に感謝を申し上げます。
今シーズンは新しく生山野手コーチと近藤投手コーチが加わり、2月のキャンプから非常に内容のあるキャンプを過ごせてすごく良いカタチで開幕を迎えることが出来ました。
前期はその勢いのまま突っ走ることができ前期優勝を勝ち取ることが出来ました。
やはり野球は甘くないということを感じた後期シーズンでした。
チャンピオンシップの出場権を得ることは出来ていたのでそのチャンピオンシップに向けてもう一度チーム全員であしもとを固めて挑む事が出来ました。
チャンピオンシップでは1戦目のサヨナラ勝ちで勢いに乗る事ができ、2戦目も投手戦が予想されるなか前期に活発だった打線がこの大事なゲームでチカラを発揮する事が出来ました。
投手陣もこの大事なゲームで1戦目の近藤、2戦目の林、この両先発が最高のピッチングをしてくれて本当に素晴らしかったと思います。ただ野球というスポーツはチームスポーツです。今年1年共に戦ってきた選手たち全てのチカラだと思います。
10月11日にはドラフトも控えています。何人か候補選手がいるので一人でも多くドラフト指名される事を願っています。
2021シーズン、本当にありがとうございました。引き続き来年も四国アイランドリーグをよろしくお願いします。
【高知ファイティングドッグス・吉田豊彦監督のコメント】
香川オリーブガイナーズ球団の皆様、監督・コーチ・選手の皆様、ガイナーズファンの皆様、年間総合優勝おめでとうございます。
シーズンを通して投打ともに力負けを感じていましたが、このチャンピオンシップでもそれを痛感させられる結果となりました。
この悔しさを糧に、またドッグスの選手達が成長した姿を見せてくれると思います。
一年間温かいご声援をありがとうございました。そして来季も、引き続き、よろしくお願いします。
以上