9月4日（日）愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで行われた「グラゼニナイター」愛媛マンダリンパイレーツvs香川オリーブガイナーズ後期第10回戦にライブドア元代表取締役CEO、現在も時代を動かす実業家や日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）アドバイザーなどとして活躍する堀江 貴文氏が来場。四国アイランドリーグplusを初観戦し「可能性しかない」とリーグの未来を語った。

四国アイランドリーグplusの運営会社・株式会社IBLJ森本 美行社長と、堀江氏が10年来の友人であることから実現した今回の来場。堀江氏は前半戦で試合生中継テスト配信されたインターネット放送「abema FRESH！TV」に特別ゲストとして生出演。やるべきことをやっている。外国人枠がないこともいいと思う」と高い評価を与えた上で、5回のグラウンド整備時のイベントにも出演する精力的な動きを披露。「3万人入るアイディアを伝えてきた」と話し、観客からも大きな声援を受けた。

さらに直後の囲み会見ではさらに具体的な話に言及。「自由にいろいろなことができるし、可能性しかない。NPBはむしろ四国アイランドリーグplusを見習うべき」と四国アイランドリーグplusの無限の可能性を評価し「いかにイベントを作っていくかが大事。1万人入った経験（2008年4月12日に坊っちゃんスタジアムで10,288人を記録）を何度も繰り返すことで、盛り上がっている雰囲気を作ること毎回お祭りがおこなわれているようになる」と仕掛けの必要性を説いている。

試合中だけで約7,700カウントを記録したインターネット放送「abema FRESH！TV」含め、これから四国アイランドリーグplusは次々と新たなチャレンジを試みる予定。その過程と参加型企画の内容にぜひ注目し、どんどん参加して頂きたい。