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2016/09/11 リーグ

8月グラゼニ賞受賞選手の発表!

四国アイランドリーグplusでは、8月のグラゼニ賞受賞選手が以下のとおり決定しましたので、お知らせ致します。
この賞は、本塁打や好守備だけでなく、三振やひとつの走塁など、野球のあらゆるシーンで「お金を払っても見に来てよかった」と観客に思われるようなプレーを見せてくれた選手に、毎月贈られる賞で、受賞した選手には、『グラゼニ』主人公の中継ぎ投手・凡田夏之介の年収にちなんで賞金18,000円が、株式会社講談社モーニング編集部様より贈られます。

・8月グラゼニ賞
【高知ファイティングドッグス】
岡部 峻太 (投手・背番号28)

<受賞理由>
リーグ戦中断期間に行われた高知球団独自の愛知トライアウトを受け、入団した岡部は後期途中に加入し、8月22日には2回目の登板ながら先発に抜擢された。初先発となったこの試合、先頭から三振で切って取ると、その後もランナー1人どころか、外野にすら打球を飛ばさないピッチングで打者を打って取っていった。
後続が打たれ、勝ち星こそは逃したが、ノーヒットノーランのパーフェクトピッチングを見せ、観客を沸かせた。

<受賞コメント>
今回グラゼニ賞を受賞でき嬉しく思っています。
マウンドに上がった時とても緊張しましたが、初先発だった為、一球一球思いを込め全力投球した結果が5回ノーヒットピッチングに繋がったと思います。また、ファンの方々の熱い声援を力に変えることができました。
後期残りわずかですが、チーム一丸となって全力を尽くしたいと思います。
これからもご声援をよろしくお願いします。

<表彰式>
9月14日(水) 18:00 高知市営球場 高知対愛媛 試合前セレモニーにて