2016/10/31 連載
徳島インディゴソックス 福永 春吾投手インタビュー(第1回) 「大きな挫折と再起の先に」
四国アイランドリーグplusの若者たちの誰もが憧れ、目指す場所。「NPBドラフト指名」2016年、最初に勝ち取ったのはこの右腕であった。
福永 春吾・22歳。185センチ90キロの恵まれた身体を利した右腕から放たれるストレートは最速152キロ。宝刀スライダーをはじめとする変化球の切れ味も鋭く、徳島インディゴソックス入団1年目となる昨年は106奪三振で最多奪三振賞を獲得。今年も81奪三振で2年連続の最多奪三振賞受賞、防御率2位の1.38。そして年間グラゼニ賞初受賞と、完全にリーグを代表する存在にまで成長した。
では、そんな彼の実像とは?四国アイランドリーグplus公式HPでは福永 春吾の野球史や思考を余すところなく紹介していく。第1回は波瀾万丈だった徳島インディゴソックスまでの野球史について。