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2017/02/20 リーグ

四国ILplus 2017開幕記者会見のご報告

 四国アイランドリーグplusは、本日、2月20日に、香川県高松市内において、『四国アイランドリーグplus2017開幕記者会見』を行いました。

 会見は三部構成で行われ、第一部では、リーグ及び各球団の球団社長による経営報告、 第二部では、2017年度におけるリーグの新たな取り組みに関する報告が行われました。
また、第三部では、各球団の監督及びキャプテンより、2017シーズンのチームの特徴、意気込み、目標などが発表されました。

 第一部におけるリーグ及び各球団の経営報告の内容、並びに、第三部における各球団の監督及びキャプテンのコメント内容につきましては、別紙のとおりです。

 なお、第二部における2017年度の新たな取り組みに関する内容につきましては、別途、個別にリリースをさせて頂きます。

<監督及びキャプテンのコメント>
■河原純一監督(愛媛 MP)
今年から監督を務めさせていただく事になりました。今年のチームですが、「スピード」をキーワードに、とにかく NPB に通用するスピードを目標に取り組んでいきたいと思っております。
チームに勝ち負けは重要だと思うのですが、NPB へ一人でも多くの人材を輩出する事を目標として、徹底的に取り組んでいきます。

■四ツ谷良輔キャプテン(愛媛 MP)
まずは、チームとしては一人でも多く NPB へ行けるようにすることです。そしてリーグ 3 連覇を目指し、さらに、去年あと一勝が取れずに逃した独立リーグ日本一を目指して、頑張っていきたいと思います。
個人としては、キャプテンとして、自分の姿でしっかりチームを引っ張って行ける様にしていきます。

■養父鐵監督(徳島 IS)
徳島インディゴソックス監督の養父です。チームとしては、プロフェッショナルリズムという事を掲げております。一人一人の選手と、コミュニケーションをとりながら、いかにしてプロの世界に入っていけるかを念頭にして、やっております。今年度、監督の中では一番最年少ですが、他の監督さん、チームに負けないように、一人でも多くの NPB へ輩出したいと思います。

■小林義弘キャプテン(徳島 IS)
チームとしては、去年あと一勝が出来ずにリーグ優勝を逃してしまったので、リーグ優勝、そして独立リーグ日本一を獲れるように頑張っていきます。その中で、新戦力が加わり、監督が代わって、チームがガラッと変わったので、違う戦い方になると思いますが、優勝を目指していきたいと思います。個人としては、やはり NPB に行けるように努力していきたいと思います。

■西田真二監督(香川 OG)
今年は「香川県ファースト」という気持ちで頑張りたいと思います。それとやはり野球の中で大事なのは、心技体の中で、体。野手なら 1 年間乗り切れる力をつけて、そして投手ならいくら練習で投げても壊れない体。この体の部分をしっかり作っていきたいと思います。

■小牧泰士キャプテン(香川 OG)
今年のチームは全員がチーム 3 年未満という若いチームになりました。また、球団社長の交代など、新しいガイナーズとなります。自分たち選手がこれまでの歴史と伝統をしっかり受け継いで、優勝という結果を出したいと思います。個人として、チームで年齢が一番上になるので、野球に取り組む姿勢を、しっかり背中で伝えて行けるように思います。

■駒田徳広監督(高知 FD)
今年の高知ファイティングドッグスは、いい戦力が揃いました。力のある新人選手たちも加入し、既存の選手たちは、昨年以上に危機感を持ち、さらなる技術の向上に取り組んでほしいです。
しかし、チーム全体は勝てるチームになってきています。2017 年は高知ファイティングドッグスが優勝します。
また、マニー・ラミレス選手の加入により全国からもたくさんの野球ファンが四国を訪れてくれることだろうと思います。
選手たちも、彼のプレーを見て何かを感じ取って、吸収してほしいと思います。
今年は優勝します。期待してください。

■嘉数勇人キャプテン(高知 FD)
今年は 2016 年から選手が変わりフレッシュなメンバーになりました。
2016 年の後期終盤に 5 連勝した勢いを知っている選手が、現在、新人選手にチームの雰囲気や練習の流れを伝えていっています。
7 年優勝から遠ざかっていますが、今年は勝てるチームになっていると思います。優勝を意識して練習に日々の練習に取り組みたいです。
今年は四国アイランドリーグ plus を高知 FD が中心となって盛り上げていけるよう頑張ります。