フェニックスリーグ 北海道日本ハム – IL選抜 試合結果
みやざきフェニックス・リーグに参加しているIL選抜は、10月26日(木)宮崎市のアイビースタジアムで北海道日本ハムファイターズと対戦しました。
IL選抜は、3本のホームランなどで北海道日本ハムに試合のペースを握られ、10−1で敗れました。IL選抜の4回表の得点は、四ツ谷(愛)のヒットなどでチャンスを作り、クリス(香)のタイムリーヒットにより生まれました。また、妹尾(香)、太田(愛)もそれぞれヒットを放ち結果を残しました。投手陣では、髙原(香)がピンチこそ招いたものの、粘りのある投球で1回を無失点に抑えました。
IL選抜の次の試合は、10月28日(土)に宮崎市の清武総合運動公園第2野球場でハンファイーグルスと対戦します。
IL選抜: <投>石田(香)ー阿部(愛)ー加藤(高)ー髙原(香) <捕>垂井(徳)
北海道日本ハム:<投>玉井ー堀ー田中ー白村<捕>郡ー清水
本塁打:横尾(F)、岡2(F)
二塁打:横尾(F)
【IL選抜・吉田監督代行のコメント】
先発の石田は、序盤、ストライク先行のいいピッチングが出来ておりましたが、ランナーを背負ってからのピッチングに課題が残る内容となりました。この結果に対してどのように修正すべきかを考えて次に活かしてほしいと思います。打線は、先に4点取られましたが、その後の攻撃ですぐに1点を取り、取られたらすぐ取り返すという姿勢が見えました。しかし、追加点を取られてから終盤のいいピッチャーに対して追撃する意欲を持てなかった部分がまだまだ課題です。アイランドリーグの粘りというものをもって次の試合に臨んでほしいと思います。
【IL選抜・石田選手(香)のコメント】
今日の試合では、自分の中で真っ直ぐが走っていたので、それを押して初回は三振も取れ、2回も変化球で打たせて取ることができましたが、3回から体が横振りになり、ランナーを出した後、フォームを修正できずに打たれてしまいました。4回は少し修正できましたが、配球の面で反省すべきところがありました。今後の試合も全力で臨み一つでも多くのことを収穫出来るようにしたいと思います。