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2019/06/17 リーグ

北米遠征Can-Am League公式戦・第3戦
マイナーズに勝ち越しならず 通算成績1勝2敗

 アメリカ現地時間6月16日(日)14時5分(日本時間6月17日(月)3時5分)より、四国アイランドリーグplus選抜チーム SHIKOKU INDEPENDENTSのCan-Am League公式戦・第3戦が、サセックスカウンティー・マイナーズと行われました。
 試合は2点を追う4回、白方(香)、中村(香)の連続安打でチャンスを作ると、横溝(徳)の犠飛で1点を返します。しかし、追加点を奪えない中、5回、6回にも失点を許し、リードを拡げられます。7回、横溝の二塁打から妹尾(香)の適時打で1点を返すも得点を重ねることができず、敗戦となりました。
 試合結果は以下のとおりです。

勝:Palladino S:Newell 負:安丸

SHIKOKU INDEPENDENTS
<投>安丸-古屋(4回裏先頭)-山崎(5回裏途中)-正田(6回裏先頭)-福田(7回裏先頭)
<捕>横溝

サセックスカウンティ―・マイナーズ
<投>Palladino-Jose(7回表途中)-Newell(9回表先頭)
<捕>Dixon

二塁打:中村(IL)、Brizuela(SCM)、妹尾(IL)、Culver(SCM)、横溝(IL)

【養父鐵監督のコメント】
今日は先発の安丸が立ち上がりからあまり良い調子ではなかったので、先に失点を許してしまったこともあり、早めの交代で色んな投手を使っていこうと思いました。野手陣も3連戦で多少体の疲れがあったり、ミスも少し出ていたりしたので、その辺りを含めて調整を行い、また明後日からの連戦に備えたいと思います。選手にとってみてもとても良い経験ができていると思うので、上手くいかないこともあると思いますが、文化の違いを感じ取ってもらいながら少しでも良いパフォーマンスを発揮できるよう、引き続き、前向きに取り組んでいってもらえたらと思います。

【中村選手のコメント】
チームとしてまとまってくるまでもう少し時間が掛かると思っていましたが、既に一つのチームとしてみんながチームに愛着をもってできている部分は良いと思いますし、養父監督や駒居コーチが選手とどんどんコミュニケーションを取ってくれるので、選手が何をやればいいかということが分かってきていると思います。後は、試合でいかに自分の役割を果たせるかという部分で、昨日の試合はミスが無くて勝つことができ、今日の試合ではミスがあって、先制点も取られて負けたという事実からも原因ははっきりしているので、それぞれが同じミスをしないように、振り返りのミーティングで言われたことも成長の糧にしてやっていくことができれば、一か月で個人としてもチームとしても成長していけると思います。自分自身としては、日本でやっていたことを継続して意識することで、環境や投手が変わっても結果が出ていることは日々自信に繋がっています。このまま継続して取り組んでいきたいと思います。

公式記録はCan-Am League HPをご参照ください。
http://canam.wttbaseball.pointstreak.com/boxscore.html?gameid=485108

試合の一球履歴は以下URLをご参照ください。
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20194475871